概要
真直度と平面度は、いずれも形状公差です。指定された形体そのものの形状を管理するため、通常はデータムを必要としません。主な違いは管理対象です。真直度は表面上の線要素または抽出中心線に適用でき、平面度は面全体を管理します。 両者を混同すると、適切でない測定方法を選ぶ可能性があります。複数の測定線で真直度が合格しても、面全体の平面度が保証されるわけではありません。また、定盤上でダイヤルゲージを走査した振れ量も、支持方法、アライメント、測定点およびデータ処理が適切でなければ、規格上の平面度と一致するとは限りません。
